毎日が慰霊の日


毎日が慰霊の日

自分を責めなくていい、背負わなくていい

戦地跡やガマや碑や塔など、戦争に関する場所へ意識を向けるときまって私の元へさまよえる御霊の方々がやってきます。

先ほど訪れたのは、まだ幼い3人の兄弟でした。

顔も服も全身が泥や灰で汚れてしまっている…。
すぐに戦争で亡くなった御霊様だとわかりました。


「どうしたの?」声をかけると

5才くらいの男の子と
7歳くらいのお姉ちゃんが

『オナカがすいた。喉がかわいた。』
『お父さんとお母さんに会いたい』と言うのです。

隣に並んで立っている
11才くらいのお兄ちゃんは、下を向いてジーーと黙っています。

このお兄ちゃんの心を解いてあげないと道は開けない。

そう感じた私は

「天国へ行ったら、美味しい食べ物も飲み物もあるんだよ。お父さんやお母さんにも会えるよ。 …どうしたの?」

お兄ちゃんに問いかけてみました。

すると…

『お父さんとお母さんに約束したんだ。妹と弟を守ると約束したんだ。
でも、守りきれなかったから天国へは行けない。だけど、妹と弟は連れて行ってほしい』

ふるふると小刻みに体を震わせながら…
涙を流すんです。

心配した弟と妹は 『お兄ちゃん、お兄ちゃん』と
声をかけながら、体を揺すっています。

約束を守れなったお兄ちゃんは、自分を責めて天国へ行けない。

妹や弟は、お兄ちゃんが心配で天国へ行かない選択を。。。

この子達を導いてあげないと…。
さまよい歩くのを終わりにしてもらわなくては。

「もう自分を責めなくていいんだよ。
十分苦しんだんだから、さらに苦しむことはないんだよ。
もう、安らかになる道を選んでいいんだよ」

今、この時を逃したら、今度はいつ巡り会えるかわからない。

だから、とことん向き合う。

話をして、説得して、納得してもらって
より良い道を選択してもらう。

御霊の方々が抱えている戦争当時の辛い記憶も、ありのままの感情も、ダイレクトに伝わってくるから、あたしも泣いちゃうけど…。

共に同じ感情を分け合って、共に涙を流すことで、御霊様の心がほぐれ軽くなってゆく…。

ひとつひとつ、無念の想いが取り除かれてゆく…。

あ…!

御霊の子ども達の体が軽くなって、フワリと浮上しはじめた。

天へと…高く舞い上がってゆく!

昇ってゆく途中で、お兄ちゃんが
『ありがとう』と笑顔で手を振ってくれました。

毎日が慰霊の日。

幼少の頃から今日まで、悩みを抱えた方々と向き合う日々をおくっています。

『ありがとう』と言ってもらえるから、私の命つきるまで、生涯続けていこうと思います。

みんなみんな、輝く光となって天へ昇ってゆきますように…。

『生きる、命を考えるガイド』
戦争で愛する人達を失ってしまった方々や鎮魂の祈りを捧げたい方々のためを想い、創ったコースです。

ご供養の祈りに専念していただけるよう霊的面と精神面の心支えをさせていただきながらスピリチュアルガイドをおこなわせていただきます。

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