毎日が慰霊の日①


毎日が慰霊の日①

*.:*【自分を責めなくていい。背負わなくていい】*:.*

2014.6.23

沖縄戦についての資料や写真整理をしています。

戦地跡やガマや碑や塔など、戦争に関する場所へ意識を向けると
きまって、私の元へさまよえる御霊の方々がやってきます。

先ほど訪れたのは、まだ幼い3人の兄弟でした。

顔も服も全身が泥や灰で汚れてしまっている…。
すぐに戦争で亡くなった御霊だとわかりました。

「どうしたの?」声をかけると

5才くらいの男の子と、7歳くらいのお姉ちゃんが

『オナカがすいた。喉がかわいた。』
『お父さんとお母さんに会いたい』と言うのです。

並んで隣に立っている11才くらいのお兄ちゃんは、下を向いてジーーと黙っています。

このお兄ちゃんの心を解いてあげないと道は開けない。
そう感じた私は

「天国へ行ったら、美味しい食べ物も飲み物もあるんだよ。お父さんやお母さんにも会えるよ。
…どうしたの?」

お兄ちゃんに問いかけてみました。

すると…

『お父さんとお母さんに約束したんだ。妹と弟を守ると約束したんだ。
でも、守りきれなかったから天国へは行けない。
だけど、妹と弟は連れて行ってほしい』

小刻みに体を震わせながら…涙を流すんです。

心配した弟と妹は
『お兄ちゃん、お兄ちゃん』と声をかけながら、体を揺すっています。

約束を守れなったお兄ちゃんは、自分を責めて天国へは行けない。
妹や弟は、お兄ちゃんが心配で天国へ行かない選択を。。。

この子達を導いてあげないと…。
さまよい歩くのを終わりにしてもらわなくては。

「もう自分を責めないでね。
十分苦しんだんだから、さらに苦しむことはないんだよ。
もう、安らかになれる道を選んでいいんだよ。」

今、この時を逃したら、今度はいつ巡り会えるかわからない。
だから、とことん向き合う。

話をして、説得して、納得してもらって
より良い道を選択してもらう。

御霊の方々が抱えている当時の辛い記憶も、ありのままの感情も、ダイレクトに伝わってくるから
あたしも泣いちゃうけど…。

共に同じ感情を分け合って、共に涙を流すことで、御霊様の心がほぐれ軽くなってゆく…。
ひとつひとつ、無念の想いを取り除いてゆく…。

あ…!
御霊の体が軽くなってフワリと浮上しだした。
天へと…高く舞い上がっていけた!

昇ってゆく途中で、お兄ちゃんが『ありがとう』と笑顔で手を振ってくれました。

毎日が慰霊の日。

『ありがとう』と言ってもらえるから、生涯続けていこうと思います。
みんなみんな、輝く光となって天へ昇ってゆきますように…。

琉球スピリチュアルガイド
おつなぎ役 我那覇れな

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