元旦の若水取り


元旦の若水取り

沖縄の正月は若水汲みから始まります。


元旦の朝は湧水を汲む人々で賑わい

東方を向いて祈願をし若水を汲み持ち帰り、正気みなぎる若水は厄よけの効果があるとされ、火の神や仏壇に供えます。

大人たちは若水のお茶をいただき飲むと若返るそう。

子どもたちは祖母が
『徳と知と健康をお与え下さい』と祈願しながら顔に3回ほど薬指で若水をつけてあげます。

私も幼いころに祖母が行なってくれました。
とても懐かしく素敵な習わしです。

元旦の若水を汲み、余水は農業用水として、田畑や稲の栽培にかかせないものとなっています。

生活様式や地域社会の変化を重ねながら、先人達より受け継がれる文化遺産。

また、出会いの場、水浴び楽しむ語らいの場、憩いの場として朝に夕に人々が訪れ愛される聖なる泉です。


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