Iejima
伊江島・城山
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タッチューの愛称で親しまれる城山御嶽。
城山が誕生したのは4000万~3000万年前。
古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ際に一部が剥がれ、新しい岩盤の上に乗る『オフスクレープ現象』により創られました。
実は、その現象で形創られた山は、地球上で城山のみ!

Iejima
タッチュー
オフスクレープ現象により、三畳紀の岩盤(2億5000万~2億1000年前)が、白亜紀の岩盤(1億4000万~6500万年前)に滑り込む際、一部が剥がれ、乗り上げ、隆起し、現在の城山になったと実証されています。
琉球大学の海洋学科の氏家教授を中心とするグループが地層のサンプルを採取し、この中に含まれている放散虫(海の原生動物で年代決定の目安となる)を調べ確認したと記録があります。

History
伊江島の歴史
旧石器時代(1〜3万年前)のシカの化石が出土。
貝塚時代(約5000千年前)に伊江島の歴史が始まったとされています。自然物採取をしながら、土器・貝製品・磨製石器などを作りだしてゆきました。
その生活が約1000年前まで続いていたと確認されています。
写真提供:伊江島はにくすに郷土・平和資料館

Spiritual
琉球スピリチュアルガイドの
特別な神秘体験